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 バードウオッチングの場所

古崗から水頭までの沿岸地帯

古崗から水頭までの沿岸地帯

この地帯は金門の西南部沿海に位置しています。金門城の海辺にある酒造工場が、大量の酒粕を放出して食べ物が十分であることと、この地域の大部分が軍事管制のもとにあって、原生林や潅木の茂みが多く保存されていることで、鳥が多く生息しています。
さらに、このあたりの海岸の土質の崖は夏の渡り鳥栗喉蜂虎(blue-tailed bee eater)に、格好の巣作りの場所を提供しているので、夏になるとこの付近でその跡形を観察することができます。そして、冬には二、三千羽もの雁鴨が南下して来て、酒造工場の外海で生息します。渡り鳥の移動期間には、うぐいす科、こうらいうぐいす科、かっこう科などに属する鳥を見ることができます。
ここへは金城から6号バス(金門城で下車)、または、7号バス(水頭で下車)で行けます。

金沙水庫(ダム)

金沙水庫(ダム)

この区は金門島の北部沿海一帯を指し、栄湖、金沙水庫、田墩堤防、漁塭、西園製塩場とその周辺の田野をカバーします。
金沙水庫は雁鴨科の渡り鳥の金門における越冬地の一つで、毎年冬になると、かなりの数の渡り鳥がここで生息し、群れを成して飛んでいる情景は、壮観なものです。
環島北路洋山駅から徒歩で金沙溪、金沙水庫まで行き、田墩養殖場に沿って西園、官澳一帯まで行けます。バスの便としては、金城、または、沙美駅から5号バスで洋山駅まで、または、沙美駅から31号バスで西園駅まで行けます。

陵水湖

陵水湖

陵水湖は烈嶼の南西沿海にある烈嶼最重要の湿地で、青岐の清遠湖、上庫の陵水湖、中墩西湖およびその間の廃棄された幾つかの漁塭をカバーしています。
各湖沼には、アシ、ハマウドが密生し、雁鴨やシラガホトリが生息しているのに対して、沿海の泥沼地はシギ科の鳥の生息地で、各種の渡り鳥が越冬に飛来するところです。
この地区でのバードウオッチングの場所は、烈女廟から清遠湖を経て上林陵水湖に、そこから中墩西湖に行くことができます。バスの便としては、九宮埠頭から南線で、青岐駅または中墩駅まで行けます。

慈湖

慈湖

慈湖は金門の北西部にあり、もともと双鯉湖の海への出口でしたが、軍が入り江に堤防(慈堤)を作ったためにできた半分海水の湖です。バードウオッチングの場所としては、慈湖、双鯉湖および慈堤沿海をカバーし、漁塭、沼沢、畑、潅木の茂み、樹林などの入り交ざった生態系の複雑な湿地で、金門国立公園でもっとも大きい野生鳥類の生息地です。
慈湖の鳥類はウやカモ科、シラサギ、カモメ科、シギ科の鳥が主で、四季を通じて、クイナ、ペリカンなどの水鳥やカワセミ、カササギなどを見ることができ、周辺の樹林や畑にはキジやモズが生息しているのです。冬になると、このあたりは、三千羽あまりのウや千羽ほどの雁、カモの群集するところとなり、すばらしい景観を形成しています。
慈湖は古寧頭北山双鯉湖畔からも眺めることができ、そこから関帝廟わきの小道に沿って、慈湖の近くで、李光前を祭った廟に通じる小道に出ることができます。
慈湖へのバスの便としては、金城駅から、10号または11号の古寧行きのバスで、北山駅または李光前廟駅まで行けます。

浯江溪河口

浯江溪河口

浯江溪河口は金城南門里の外側にあり、莒光湖、水産試験所漁塭、浯江溪河口一帯をカバーします。河口はメヒルギの構成するマングローブ林の泥沼地で、生機溢れるところです。
浯江溪河口とその周辺地域は、金門最大のシギ科渡り鳥越冬地の一つで、毎年冬になると、数百羽のシギ科鳥類が、満ち潮前一時間にこの泥沼地に集結して来ます。カモメ科、カササギ、カワセミなどを見ることもでき、引き潮の時は、カブとガニや蟹など各種生物が浯江溪河口の生態系をさらに豊にします。

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